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- 矯正装置の種類
患者様に合った矯正治療をご提案します
患者様の歯並びは一人ひとり異なります。そして患者様のご要望もさまざまです。佐賀駅南口より徒歩5分、佐賀市駅南本町の「こんどう矯正歯科」では歯列を整え、お口の健康を維持するとともに、患者様のご要望にできるだけ沿えるような治療法をご提案しています。通常の矯正装置だけでなく、「見えにくい」装置や「目立たない」装置も取り扱っていますので、矯正治療のことは、何でもご相談ください。
舌側矯正装置
歯の裏側、舌側に矯正装置を装着すると正面からほとんど見えません。目立つ上の歯だけ舌側(リンガル)矯正を行い、下の歯は唇で隠れるので舌側矯正を行うハーフリンガルブラケットの選択肢もあります。舌側矯正にはいくつのかの種類がありますので、こちらで3種類をご紹介します。
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カーツブラケット
舌側矯正は裏側矯正とも呼ばれます。カーツブラケットは、舌側矯正・裏側矯正の代表的な装置です。
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STb
Scuzzo Takemoto bracket と呼ばれる、小さく薄いブラケットで違和感が少ない矯正装置です。
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インコグニート
(カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置)ドイツ発の舌側矯正システムで、患者様のお口に合わせてオーダーメイドでつくる矯正装置です。
唇側矯正装置
歯の表側に矯正装置を装着するのが唇側矯正です。適切な力が歯にかかるような設計ですので、歯を効率的に動かすことができます。
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金属の装置
(メタルブラケット)
白い歯列の中で目立ちますが、矯正装置の素材が金属なので、丈夫で壊れにくく、歯をスムーズに動かすことができます。
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クリアな装置
(セラミックブラケット)
セラミック素材のブラケットで透明感があり歯の質感に似ているので、あまり目立ちません。ワイヤーの通る溝にレールが入っているので歯をスムーズに動かせます。
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ホワイトワイヤー
(ホワイトワイヤー)
白くコーティングしたワイヤーでクリアーブラケットと併用すると白い歯列の中であまり目立ちません。治療段階によりシルバーや黒のワイヤーを使用します。
透明な装置(Q.C.M.)
プラスチック製はやや壊れやすく、変色することがありますがワイヤーもチューブもすべて透明なのであまり目立ちません。付着する汚れも目立たなくなってしまうので丁寧な歯みがきが必要です。
矯正装置の比較表
矯正装置にはさまざまな種類があります。どの矯正装置がよいかは、お口の状態や患者様のご要望により異なります。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
メタル ブラケット |
クリア ブラケット |
ホワイト ワイヤー |
マウス ピース 型装置 |
ハーフ リンガル |
ハーフ リンガル ホワイト |
リンガル ブラケット |
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治療費 | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ | × |
見た目 | × | △ | △ | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
適用できる症状 | ◎ | ◎ | ◎ | × | ○ | ○ | △ |
違和感 | △ | △ | △ | ○ | △ | △ | × |
話しやすさ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | △ |
金属アレルギー | × | ○ | ◎ | ◎ | × | × | × |
歯みがきのしやすさ | 丁寧に行う必要がある | ◎ | 丁寧に行う必要がある | ||||
問題点 | 矯正装置やワイヤー、ゴムなどにより違和感があり、口内炎を起こすことがあります。 | 歯を動かす量が多い場合は使用できません。 | 下の歯の表面装置が見えてしまうこともあります。 | 装置を舌側に装着するので、発音がしにくいこともあります。 |